巨人獣-ザ・パラノイド-(1)に興味を持ってみた

アパートのむしぶろのような部屋で寝ていたある男。
悪夢にうなされて目覚めると、体が巨大化していた――!! 身長10メートルとなったその男は、わけもわからず、泣いてばかりいた。
突然こんな事になって、嘆かずにいられる人間があろうか。
巨人獣と人々から呼ばれ、男は国民の同情を集めたが…!?更に巨大化した巨人獣は、身長50メートル、重量1600トンとなっていた。
どうして、こんなことになっても、まだ俺は生きなきゃならないんだ…。
誰も自分を殺してくれないのなら、いっそ自分で死ぬより他に方法はない。
自殺を決意した巨人獣は海へ行こうとするが、政府の許可がおりなかった。
大阪に現れた巨人女を助けるため、巨人獣は大阪へ向かう。
ところが、パニックとなった大阪の町は大混乱だった。
やっとのことで、巨人女を見つけた巨人獣。
二人は遠い南の島の無人島で暮らそうと考える。
巨大タンカーでの移動が決定し、二人の旅立ちの日は決定したが…!?長い苦しみの果てに、やっと辿りついた。
孤独な旅を、今終わらせて……。
ミニョンは強いヘッドライトを浴びたまま車にはねられた。
混濁する意識の中で、遂に彼は自分がジュンサンであった記憶を取り戻した。
病院のベッドで十年前の記憶と共に意識を取り戻した彼は、傍らのユジンに言った。
「ユジン、君に伝えたいことがあったんだ、あの日」。
「本当にジュンサンなのね!」奇跡の中、ユジンとジュンサンは歓喜で胸が一杯に。
だが、ジュンサンの母カン・ミヒだけは、何かを酷く恐れている様子だった。
そして、事故で負った傷はジュンサンを危険な状況へと追い込んで行く。
著者の専門は言語学、中国文学だが、漢文教育に新生面を開いたことでも知られる。
まだ学んでいない人、相当に学んできた人、専門に教えている人に、ひとしく読んでもらえるよう欲張ったと著者のいう通り、知的刺激を楽しめる。
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